兵庫県神戸市・ｃｈａｒｌｉｅ 様 （ビートルズ世代の万年文学青年） あなたと歩きたい あなたと　ふたりで　歩きたい KOBE TOMORROW WILL BRING YOU BETTER BETTER FOR ME あなたが　きこえる あなたに　逢える　 こころに　届け　海をこえて FOR YOUR HEART FOR MY HEART AM KOBE ※ この詩は、ＡＭ神戸（ラジオ関西）のステーションジングルとして（作曲・ アレンジ ｂｙ Ｍｕｔｓｕｈｉｔｏ Ｍｕｒａｋａｍｉ、 歌 ｂｙ TAEKO＆ THE VOICE OF WEST HARLEM）１９９９年４月より同局でオンエアされています。 風に訊け 波の向こうに空が見えた　空のかなたで雲が流れた ひとは何故生きているのだろう おれは何故ここにいるのだろう 心が海に染まってゆきそうだ　心が染まってゆきそう 雲の向こうに風が見えた　風のかなたで愛が揺れた ひとは何故生きているのだろう おれは何故ここにいるのだろう 涙が風に吹き飛ばされそうだ　涙が吹き飛ばされそう 道の向こうに夕日が見えた　海の碧さを溶かして消えた ひとは何故生きているのだろう おれは何故ここにいるのだろう 流れ星が胸に突き刺さりそうだ　流れ星が突き刺さりそう 流れ星が胸に突き刺さりそうだ 流れ星が海に…… 我もまた少年に還り 「これは何？」 「あれは何故？」 愛しき少女の如き饒舌 「莫迦だなあ」 「勝手にしろよ」 我もまた少年に還り ラピスラズリィ 酔って帰った真夜中 娘から電話をもらった あの頃の 君の声と そっくりだった 傷つけて生きるしかなかった若い日々 人はみな悲しみの深さを知らない 捨ててしまったはずの リングを見つけた 刻まれた日付に 時の流れを知った 見つめ合う事も 知らなかった苦い日々 人はみなやさしさの真実を知らない ラピスラズリィ 愛のように深い碧 ラピスラズリィ 愛のように悲しい碧 今 ようやく 僕は この碧に染まりたい そして君に ありがとうを いいたい 海の見える窓辺に 君の好きな花をかざった 目を伏せて話す癖を思い出した まえのめりに生きるしかなかったあの頃 人はみな なくした愛の大きさを知らない ラピスラズリィ 愛のように深い碧 ラピスラズリィ 愛のように悲しい碧 今 ようやく 僕は この碧に染まりたい そして君に ありがとうを いいたい 　 もどる